シミを消すハイドロキノン美容液のつくりかたDIY美肌


以前にNHKの「あさイチ」でも紹介されていたハイドロキノンとトレチノイン。放送後、大反響を巻き起こしましたね。塗るだけでシミ・そばかすを消してくれる効果があります。ハイドロキノンとトレチノインは併用して使うのがベストみたい。
ただ、配合クリームは、どれもお高め。ちょっと手が届きそうにないし、続けるのも難しそう。
そこで、自作してみよう!って思うの。
ハイドロキノンには肌が赤くなったり、ピリピリしたりすることもあるからチャンと「薬剤師さんのブログ」でつくり方をチェックする。下の2つのサイトが詳しくて、親切。「美女道場なりたいカラダになる方法」さんでは「3%ゲル」と「5%クリーム」、「7%」とつくり方が分けて紹介されてますよ。


美白成分ハイドロキノン2%5%10%濃度と自作ハイドロキノン美容液のススメ「薬剤師のブログ」

 ハイドロキノン3%白肌ゲルの作り方~材料~「美女道場なりたいカラダになる方法」

ハイドロキノン美容液のつくりかた 

原末を買って溶かして作る、低コストでハイドロキノン溶液を作ることができます。
光に弱い物質なので遮光が必要です。
褐色ビン(遮光ビン)スポイトタイプ 30ml
必ず遮光瓶で保存しましょう。
使い始めは、いきなり顔には使わず、腕で試してから使ってください。
人によっては赤くなったりして肌に合わない場合もあります。
その場合はハイドロキノンの濃度を低くするとよい場合もあります。

作り方

1%溶液の作り方
精製水100mlにハイドロキノン1g、ビタミンC誘導体1g、クエン酸0.5g程度を入れ、 よくかき混ぜます。 (ハイドロキノンは光と空気により容易に自己酸化を起こし黒褐色に変色するので,酸化防止剤としてビタミンC誘導体を加えるた方がよい)
これらが全て溶けたら、グリセリンを5ml加えかき混ぜます。
容器に移しかえたら出来上がり。
ラベルに作った日付を書いて貼っておきましょう。
冷蔵庫などの冷暗所で保存してください。
※お手持ちの化粧水や美容液ローションに配合する場合は
濃度高い液(10%程度)を原液として全体の5%を目安に加えてください。
他の成分との相互作用がありますので、テスト後にご使用ください。

注意事項   

防腐剤などは含まれていません、そのため早めに使い切る、こまめに作る、作り過ぎないなどするべきでしょう。
他の化粧品に配合した場合は、化粧品に防腐剤が配合されていますので長持ちします。
※紫外線に対する防御やUVクリームとの併用が必要です。外に出かけるときは濃度の高いSPF15以上)日焼け止めを使用してください。
※ハイドロキノン手作り化粧品を人に配付したり販売する行為は法律に触れ禁止されている事項です、自己使用にとどめるようにしてください。
美白成分ハイドロキノン2%5%10%濃度と自作ハイドロキノン美容液のススメ「薬剤師のブログ」
より
効き目抜群のシミ消しクリーム。NHKの「あさイチ」でも紹介されていたハイドロキノンとトレチノインを使った自作美容クリームのつくり方を紹介
photo by rocor

1 その美容液の効果

「ハイドロキノン」はメラニン色素を抑制してくれる。
「トレチノイン」はメラニン色素を排出するもの。それはシミの部分だけを綿棒で塗りこむ。
使用順は①洗顔→②化粧水→③トレチノイン→④ハイドロキノン→⑤保湿クリーム→⑥UVクリームがGOOD。

日本人の場合、ほとんど表皮上のシミだからOKも、表皮の下の真皮のシミには効かない。

2 ハイドロキノンのリスク

  • 肌が赤くなる
  • ピリピリとした痛みを伴う
  • ひどくなると、かぶれるおそれ
  • 容量を間違えると、肌が硬くなることも
  • 妊娠中、妊活中はNG
  • 発がん性の危険も

トレチノインは病院での処方が良いようで、自作はムズカシイみたい、残念。
あとは海外品の輸入。

年末までに、真っ白な美肌をつくりたーい。またね。


0 コメント:

コメントを投稿

Powered by Blogger.